こんにちは、しけたむです。
この記事では
- 「北欧デザインって聞くけど、どんなデザインかの説明はできない。」
- 「有名な北欧のデザイナーズチェアについて詳しく知りたい。」
という方々に向けて、北欧デザインの特徴と北欧を代表するデザイナーのハンス・J・ウェグナーについて分かりやすく画像で解説します。
スカンジナビアンデザインとは
出典:ADPRO
スカンジナビアン(スカンディナヴィア)デザインとは、スウェーデン、デンマーク、ノルウェーのスカンジナビア半島諸国とフィンランド、アイスランドを含めた北欧5カ国で発展してきたデザインの総称を指し、単純に『北欧デザイン』とも呼ばれます。
北欧デザインは建築、インテリア、アートや日用品に至るまで、生活に関わる多くの製品を生み出し、IKEA(イケア)などの大型家具量販店により、現代では身近で一般的なデザインとなりました。
出典:グスタフスベリ
▲知っているようで知らない北欧5カ国の位置。IKEAは1943年にスウェーデンで設立された。
スカンジナビアンデザインはシンプルかつナチュラル、機能性の高いデザインであることで知られています。そうした特徴を持つようになった背景には、北欧の気候が強く関係しています。
北欧では長く厳しい冬期は室内で過ごす時間が長く、そのため「飽きのこないシンプルなデザイン」と「機能的で長く愛用できるような実用性」が求められてきたのです。
ノルウェーにおいては冬の日照時間が著しく短いため、室内を照らす照明器具が暮らしの重要な役割を担っていますし、北欧雑貨は動物などをモチーフとしたユニークなデザインが多く、これも「家で過ごす時間を楽しく」という考えから生み出されました。
出典:ILLUMS
▲銀細工師のデンマークの巨匠『カイ・ボイスン(1886-1958)』が手掛けた動物の木製玩具シリーズは1930年代に誕生し、今も世代を超えて愛されている北欧雑貨の名作。
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北欧デザインの特徴
スカンジナビアンデザインが『北欧5カ国で発展してきたデザインの総称』と言われても、何だか訳わからないですよね。
スカンジナビアンデザイン(以下:北欧デザイン)の特徴についてもう少し掘り下げてみましょう。
シンプルな曲線と線
出典:キナル
▲1950年に北欧家具の巨匠ハンス・J・ウェグナーによって製作されたCH24。通称Yチェア。
北欧デザインのシンプルさが具現化されているのが曲線と線です。
家具などは複雑な曲線や線を重ね合わせるようなことはせず、実用性を重視したシンプルで無駄のない、それでいて美しさを感じさせるラインで構成されています。
シンプルなパターン(模様)
出典:Amazon
▲フィンランドのアパレル企業『マリメッコ』が1964年にデザインしたウニッコ柄はポピーの花をモチーフにしている。
シンプルなパターン(模様)が使われるのもスカンジナビアデザインの特徴です。
家具はウッドの自然な木目を生かした物以外は無地が多く、模様があったとしても一つの家具に異なる模様があしらわれることはほとんどありません。
一方、北欧ファブリックとも呼ばれるカーテン、クッション、テーブルクロス、キッチンタオルなどの織物や布地には、ストライプや幾何学模様、花柄、動植物をモチーフにした模様がよく用いられます。
ナチュラルな色使い
▲白を基調としたインテリアに床や家具にナチュラルなカラーを入れ、アースカラーでまとめた温かみのあるコーディネート。インテリアグリーンをアクセントに使用している。
北欧デザインは、色使いも色数を抑えたナチュラルでミニマル(※)が基本です。
(※装飾的趣向を凝らすのではなく、むしろそれらを必要最小限まで省略する表現スタイル)
▼ミニマルって何なん?てかたはこちらもどうぞ▼
壁や天井は白、床や家具にはオーク材やアッシュ材などのナチュラルカラー、ラグやクッションなどのファブリック(布地、織物)にはアースカラーが使われることが多いでしょう。
また、壁紙、アート、クッションなどでどこかにアクセントとして鮮やかな原色を配するとモダンなイメージになります。
▲ビビッド(原色に近い)カラーのイエローを挿し色として加えた北欧デザイン
長く使える機能性
出典:DU
▲1952年に北欧家具の巨匠アルネ・ヤコブセンによって製作されたアントチェア。飽きないシンプルなデザイン、軽くてスタッキング(重ね置き)可能、木の温かみを兼ね備えた北欧家具の傑作。
無駄や過度の装飾を省いたシンプルなデザイン、合理性を追求して生まれたフォルムやディテール、それでいて温かさや人間味を感じさせ、ライフスタイルになじむ独特な機能美もまた、スカンジナビアデザインの特徴です。
スカンジナビアデザインの家具や日用品は長年使っていても飽きることが少なく、世代を超えた支持を得ているとも言われます。
代表的な北欧家具デザイナー
出典:PH
▲デンマークの首都コペンハーゲンにある『ニューハウン』の美しい街並み
北欧諸国の家具製作・デザインは第二次世界大戦後徐々に復興し、『スカンジナビアン・モダン』という造語が生まれました。
北欧諸国の中でも、特に優れた名作家具を多く生み出したのが『デンマーク』であり、デンマークで生まれたミニマルで機能的な家具やデザインは『デーニッシュ(デニッシュ)・モダン』と呼ばれます。
まずは、世界的に広く愛されている傑作をいくつも残した『ハンス・J・ウェグナー』について確認しましょう。
ハンス・J・ウェグナー
出典:HIKE
ハンス・ヨルゲンセン・ウェグナー(1914年 – 2007年)は、デンマークの家具デザイナーで、生涯で500種類以上の椅子をデザインし、20世紀の北欧デザイン界に多大な影響を与えました。
ウェグナーの椅子は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)をはじめ多くの場所でコレクションされています。
1914年、ウェグナーはデンマーク南部のドイツ国境に近い街トゥナーに靴職人であり町議会議員も務めていた父、ピーター・ウェグナーと母ニコライ・ラーセンの間に生まれ、13歳から家具職人の下で修行を始めると、17歳の時に指物師(※)のマイスターの資格を取得しました。
(※指物(さしもの)とは、釘などの接合道具を使わずに、木と木を組み合わせて作られた家具や建具などの総称のこと。)
▲ウェグナーの家具は釘が使用されず指物で作られている
デンマーク国立産業研究所で木材について専門に研究しながら、20歳まで家具職人の下で修行した後、兵役のためデンマーク首都であるコペンハーゲンへ出ました。
兵役が終了したウェグナーはそのままコペンハーゲンに残り、23歳の時コペンハーゲン美術工芸学校に入学して家具設計を専攻しました。
ウェグナーと同じ、デンマークの家具デザイナーの巨匠である『ボーエ・モーエンセン』とはこの頃知り合っています。
▼ボーエ・モーエンセンはこちらの記事にて!▼
1938年に卒業した後、1940年から1943年にかけて、デンマークの建築家でありデザイナーでもある『アルネ・ヤコブセン』の事務所に勤務し、ヤコブセンが設計した『オーフス市庁舎』の家具デザインの設計に携わりました。
出典:Lindburg
▲アルネ・ヤコブセンが設計したデンマークの『オーフス市庁舎』の家具はウェグナーによるデザイン(1941年)
▼アルネ・ヤコブセンについてはこちらの記事でチェック!▼
その後、独立したウェグナーにとって最初の転機となった作品が、1943年にデザインした『チャイニーズ・チェア』でした。
チャイニーズチェア(FH4283)
出典:Bukouskis
チャイニーズチェアは、当時29歳だったウェグナーがデザインしたチェアで、デンマークの家具デザイン会社である『Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン)』から発表されました。
1932年頃に発刊された『家具芸術』という本に掲載されていた中国・明時代の椅子『圏椅(クワン・イ)』を見てインスピレーションを受けたのがデザインのきっかけだったそうです。
出典:家具コンパス
▲ウェグナーがインスピレーションを受けた中国の圏椅(クワン・イ)
ウェグナー は「より強度を高めること」と「大量生産」できるようにするため研究を重ね、ドイツとオーストリアの建築家である『ミハエル・トーネット』が開発していた木を蒸して曲げ、型の中に入れて乾燥させる技術「曲木(まげき)」を圏椅に取り入れ、現代風にリ・デザイン(Re:design)してチャイニーズチェアを完成させました。
▼曲木技術を考案したトーネットはこちらから!▼
こうして完成したチャイニーズチェアは、1945年に『フリッツ・ハンセン』から『FH1783』という品番で発売されました。
数年後に廃盤になってしまいますが、1970年にデンマークの家具工房『PPモブラー』から『PP66』という品番で再販売されるようになり、現在に至ります。
ピーコックチェア(PP550)
ピーコックチェアは、1947年にウェグナ―がイギリスのウィンザーチェアをリデザインしたチェアです。
▼17世期に誕生したウィンザーチェアはこちら!▼
ピーコックチェアは、その名前の通りピーコック(孔雀)が羽を広げたように見えることから、同じデンマーク出身のデザイナーである『フィン・ユール』によって名付けられました。
▼デンマークの偉大な家具デザイナーフィン・ユールはこちらの記事で▼
背もたれのハイバックの羽の部分が矢に似ていることから『アローチェア』と呼ばれることもあります。
かつて存在したデンマークの家具メーカー『ヨハネス・ハンセン』にて製造されていましたが、現在は1992年より『PPモブラー』が製造を受け継ぎ、正規品として販売しています。
ラウンドチェア(ザ・チェア/PP501)
出典:Ernst H Interiors
ラウンドチェアはウェグナーによって1949年にデザインされたチェアで、通称である「ザ・チェア」という名前の方が有名です。
「ザ・チェア」の最大の美しさは、アームと背もたれ部分をピタリと接合した「フィンガージョイント(※)」で、ジョイント部分を美しいデザインとして見せながら、全体としては優美な曲線を描く背もたれが世界の人々が「ザ・チェア」に魅了されている理由です。
※フィンガージョイントとは
両手を組み合わせて指を組んだ形に似ていることから「フィンガー(指)」と名付けられた木材同士の接合方法のひとつ。
木材の接合面をジグザグに加工することで接着面積が多くなるため、安定した強度を保つことができる。
出典:1stDIBS
▲アームと背もたれ部分は「ザ・チェア」が発表された当時から3つのパーツから成っていたが、フィンガージョイントの技術が十分では無く見た目が美しくなかった為、籐(とう)をぐるぐると巻いてジョイント部分を隠していた。1950年以降、仕様変更され現在に至る。
出典:SAVIDER
▲アームと背もたれのジョイント部分が籐を巻いて隠されていた初期仕様
そんなザ・チェアが世に知られたのは、1960年にアメリカ大統領選のテレビ討論会でジョン・F・ケネディがザ・チェアに座った姿が放映されたことがきっかけでした。
出典:Pinterest
▲腰痛を持っていたケネディは、楽に座ることができ、それでいて座っている自分が堂々として美しく見える椅子を探した結果、ザ・チェアにたどり着いたといわれている。
現在でもウェグナーの意志に忠実に従い、職人の手作業により一脚ずつ丁寧に作り上げられています。
手のひらにしっとりと馴染む繊細な曲線は、デンマークの工房『PPモブラー』のクラフトマンシップの賜物(たまもの)です。
ウィッシュボーンチェア(Yチェア/CH24)
出典:okay art
「Yチェア」という通称で有名なウィッシュボーンチェアは、1949年にウェグナーがデンマークの家具メーカー『カール・ハンセン&サン』のためにデザインしたチェアです。
チャイニーズチェアがデザインの元となっていて、曲木技術が使用されたアームと一体化した背もたれと、1脚に120メートルもの長さのロープで丁寧に編み込まれたペーパーコードロープシートを備えています。
出典:ワイズカーサ
▲長く使って座面のロープが緩んできたら張替えが可能。15年~20年程度が張替えの目安。
「Yチェア」という通称は見たまんまですが、Y字型またはウィッシュボーン(V字の形ををした骨のこと)型の背もたれにちなんで名付けられています。
ウェグナーがデザインしたチェアの中でベストセラーとなったYチェアは、1949年のリリース以来継続的に生産されていて、世界で最も購入しているのはなんと日本なのだそうです。
その売上高は日本だけで全世界の4分の1以上を占めています。
Yチェアはシンプルさと快適さを兼ね備えた素朴で控えめな作品で、その優雅な曲線形は東アジアのデザインにモダニズムを融合したデザインの完成形とも言えます。
バレットチェア(バチェラーズチェア/PP250)
出典:DANSK
バレットチェアは、ウェグナーが1953年にデザインしたチェアの通称で、直訳すると「従者の椅子」という名称を持つ、ちょっと変わった椅子です。
商品名が『PP250』、通称が『バレットチェア(従者の椅子)』というこの独特な名称とカタチには理由があります。
独特なフォルムをした背もたれはなんと「ハンガー」としてジャケットを掛けることが出来るようになっていて、座面を立ち上げることでスラックスが、座面下の収納スペースには腕時計やアクセサリーなどを収納することができます。
出典:DANSK
▲バレットチェアが1脚あるだけで身の回りのものが全て片付くため「バチェラーズチェア(独身者の椅子)」とも呼ばれる
1953年の発表当時、ウェグナーは背もたれをパイン材、座面をチーク材を使用して製作しました。
当時、パイン材は安価な材料として用いられていて高級な家具には用いられることはなく、いわば「安物の木材」と認識されていました。
一方、チークは高級な材料として扱われており、どのデザイナーからもチークは「頑丈で高級な木材」と認識されていました。
ただ、ウェグナーは「木材には上下関係も優劣もなく、適材適所使い分ければ各々の木材の良いところが発揮できる」と考えていたのです。
その想いを込めて、一番安価な木材と一番高価な木材を同じ椅子に使ったのが、このバレットチェアでした。
出典:DANSK
▲バレットチェアは製造に高度な技術が要求される作品で、この椅子を作ることができる家具職人は大体の椅子を作ることが出来るそう。工場ではバレットチェアのパーツ製作を通じて技術を磨いている(PPモブラー工場にて)
パパべアチェア(テディベアチェア/PP19)
出典:SUITE NY
パパべアチェアとは、1951年にデンマークの家具デザイナー ハンス・J・ウェグナーによってデザインされたチェアで、クマの足を連想させるようなむき出しの木製のハンドレストから「ベアチェア」、「テディベアチェア」と親しみを込めて呼ばれています。
先端部分のハンドレストが木で出来ているのは、手で撫でたり寄り掛かったりした際にファブリックが汚れないようにするためです。
その先端から脚にかけて流れるようなラインと後ろ姿の背中を包む愛らしい曲線は、まるでテディベアのぬいぐるみのように見るものを楽しませてくれます。
▲テディベアの爪にも、先端から見ると鼻のようにも見えるアームレストが最大の特徴
パパべアチェアは、張りの技術に優れていたデンマークの家具メーカー『AP Stolen』によって製造されていましたが、1970年代に廃業してしまいます。
しかしAP Stolenの下請け会社であった『PP mobler(PPモブラー)』が、2003年に創立50周年記念としてこのチェアを復刻させたことにより、再び注目を集めました。
▲愛らしいデザインが特徴的な『パパべアチェア』
500種類以上の椅子をデザインしたウェグナーが、晩年介護施設へ持ち込んだ椅子というだけあって座り心地の良さは彼の作品の中でも一、二を争うとまで言われています。
シェルチェア(CH07)
出典:Andorra
「シェルチェア」という通称で呼ばれている『CH07』は、1963年に発表された3本脚の彫刻的なフォルムをもつイージーチェアです。
成型積層合板(プライウッド)で作られている座と脚の曲線が流れるようなフォルムを生み出していて、座面と背のクッションはファブリック、または革張りから選べるようになっています。
しかし発売当初はエッジの効いた攻めすぎたデザインに対する消費者の不快感から、数台しか生産されずに廃盤となってしまいました・・・。
ところが、1998年に『カール・ハンセン&サン』により復刻されるとすぐに大きな反響を呼び、現在ではハンス・J・ウェグナーを代表するチェアのひとつとして評価されています。
サークルチェア(PP130)
出典:Lauritz.com
ハンス・J・ウェグナーがデザインしたサークルチェア(PP130)は、1986年より『PPモブラー』で生産が開始されました。
特徴的な丸い木製のフレームは、丸い台型に薄くスライスした木材を重ね合わせて巻きつけ圧縮&接着し、丸い枠を機械で削り出しています。
丸いフレームを木材で製作するのは不可能だと思っていたウェグナーは、当初、金属パイプで製作することを考えていました。
しかし、PPモブラーのソーレン・ホルスト・ペーターセンと職人ヘンリー・フィスカーが円形を作り出す機械を開発したことで、ウェグナーが不可能だと思っていたことが可能になりました。
▲ウェグナーのチェアは、現在でもほとんどが熟練の職人による手作業で作られている(サークルチェアを製造しているPPMobler工場にて)
放射線に広がる背もたれに掛けられたロープはナチュラル色かブラック、ロープを連結しているクリップ(金具)はステンレススチール、真鍮、またはブラックからセレクトが可能。
また、背に張られたロープは結び目を作ると、背にもたれたときに背中に当たって違和感を覚えるので、あえて結び目を作らずクリップ(金具)で締められています。
▲サークルチェアは横幅が1メートル以上(1,120mm)あるので、子供と一緒でも充分座れる大きさ
ナンタルカのまとめ
■スカンジナビアンデザインとは
スカンジナビアンデザインとは、スウェーデン、(①)、ノルウェーのスカンジナビア半島諸国と(②)、アイスランドを含めた北欧5カ国で発展してきたデザインの総称を指し、単純に「(③)」とも呼ばれる。北欧諸国の中でも、特に優れた名作家具を多く生み出した(①)で生まれたミニマルで機能的な家具やデザインを『④』と呼ぶ。
■ハンス・J・ウェグナー
(1)ハンス・J・ウェグナーはデンマークの家具デザイナーで、生涯で500種類以上の椅子をデザインして20世紀の北欧デザイン界に多大な影響を与えた。代表的な椅子には、ウェグナ―がイギリスのウィンザーチェアをリデザインした(①)や、フィンガージョイントが用いられ「②」という通称で有名なラウンドチェア、カール・ハンセン&サンのためにデザインされたチェアで、チャイニーズチェアがデザインの元となった名作(③)などがある。
(2)ウェグナーがデザインした椅子には、1953年にデザインした背もたれのハンガーにジャケットが掛けられるというユニークな(①)、1951年にデザインされたクマの足を連想させるようなむき出しの木製のハンドレストが付いた(②)、1963年に発表されたプライウッドの3本脚をもつイージーチェア(③)、1986年にPPモブラーで生産が開始され、特徴的な丸い木製のフレームを持った(④)など名作を多く残した。
お疲れ様でした。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
分かりにくい点やお気づきのことがあれば、メールでご連絡頂けましたら幸いです。
では、次回もお楽しみに!
▼次回、北欧デザイナー・アルネ・ヤコブセンはこちらから▼